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2009年12月28日月曜日

十二縁起とは―昇順、降順で考えると良い

12縁起ってすごく重要な気がする。
わたしにとって、思索の最大のテーマである。

これは魂のプロセス、苦しみの原因というか、カラクリですよね。

ウィキではこう書かれている。

  1. 無明(むみょう、avidyaa) - 過去世の無始の煩悩。煩悩の根本が無明なので代表名とした。
  2. 行(ぎょう、saMskaara) - 志向作用。
  3. 識(しき、vijJaana) - 識別作用
  4. 名色(みょうしき、nama-ruupa) - 物質現象(肉体)と精神現象(心)。
  5. 六処(ろくしょ、SaD-aayatana) - 六つの感覚器官。
  6. 触(そく、sparSa) - 六つの感覚器官に、それぞれの感受対象が触れること。
  7. 受(じゅ、vedanaa) - 感受。
  8. 愛(あい、TRSnaa) - 渇愛。
  9. 取(しゅ、upaadaana) - 自分の求めるもののために馳求する位。
  10. 有(う、bhava) - 存在。
  11. 生(しょう、jaati) - 生まれること。
  12. 老死(ろうし、jaraa-maraNa) - 老いと死。



特に、昔疑問に思ったのが「行」。
いろいろ読むと、これって、つまりカルマのこと?って。
そうです。分かりやすくいうと、要するにカルマだって先生のお話で知ったときは、スッキリ、爽快!疑問が解けて腑に落ちた。

でも本当に分かるには、やっぱり悟るしかないですが、思索するのもまた楽しい。


【理解を深めるお話】

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